• Contact Us
  • English
  • Thai

アジアの気まぐれ? ITレポート in タイ

タイでのシステム導入のヒントや、当社の活動などをお伝えしていきます。

開催日:2017年6月16日(金)
会 場:Pullman Bangkok Grande Sukhumvit Asoke
共 催:Material Automation (Thailand) Co., Ltd./キヤノンITソリューションズ株式会社/Toyo Business Engineering (Thailand) Co., Ltd./東洋ビジネスエンジニアリング株式会社


6月16日(金)、バンコク、大阪、東京の3都市企画「製造業様向けグローバル競争力セミナー」の第一弾として、タイのバンコクにて開催されました。

  • bthphoto_b.jpg
  • photo_a.jpg

■開催概要

開催日 2016年9月6日(火)

会 場  The Landmark Bangkok

主 催  HIDA (一般財団法人 海外産業人材育成協会)、日経BP社


アジアものづくりカンファレンス

2016年9月6日、日経BP社とHIDA(一般財団法人 海外産業人材育成協会)が主催する「アジアものづくりカンファレンス2016」がタイのバンコク市内で開催されました。このイベントは、昨年から、日本の「ものづくり」の技術・ノウハウ・精神を伝える場として開催され、今年は2年目にあたります。250名近い来場者のほとんどは日系や現地製造業企業で働くタイ人の方々でした。

数多くのセッションが繰り広げられる中、東洋ビジネスエンジニアリングのタイ現地法人のDeputy Division Manager、太田雅孝とパトライト社のタイ現地法人のManaging Director、山田裕稔氏は共同で、「How to make simple IoT?」というタイトルで20分のセッションを行いました。
また、講演の他に、パトライト社と共同ブースを構え、「MCFrame SIGNAL CHAIN」を出展し、多くの方にお立ち寄りいただきました。



■ 講演 「How to make simple IoT?」

東洋ビジネスエンジニアリング、パトライト両社の会社概要を紹介した後、両社の技術を使って、いかに簡単にIoTを実現できるか、を説明しました。


パトライト山田氏

一般には、IoTの実現には、新しい設備や通信のための設置工事などが必要ですが、両社の技術を用いれば、今ある状況で、設備の稼働状況の可視化ができます。
もう少し詳しくお伝えすると、多くの製造業の工作機械などに設置されている、パトライト社の信号灯、「Signal Tower」に、「WD」(日本では「AirGRID」)というワイヤレス通信用の送信機を追加するだけで、稼動信号の情報が受信機に集められ、B-EN-Gのシステム「MCFrame SIGNAL CHAIN」で設備の稼動情報(稼働中、準備中、停止)がわかりやすく表示される、という仕組みです。

ワイヤレスなので配線工事など複雑な設置作業はなく、システム部署や設備工事を担当している部署の大掛かりな手助けが要りません。「最初は3台のみに搭載」といった小規模な導入から始められます。様子を見ながら、徐々に搭載する台数を増やしていくことができます。


B-EN-G太田

世界で最初に、「MCFrame SIGNAL CHAIN」を導入、稼動したのは、タイのお客様でした。本工場の管理者には、90分離れた場所にある加工用の分工場の設備の稼働状況を確認したいという希望がありました。導入の投資効果を確かめるために、まずは設備3台を選んで検証することになり、1週間程度で、送受信機の設置、システム設定は完了しました。
稼動後、お客様からは、「初めて夜間シフトの勤務実績が分った。例えばシフト交代制に、計画より10分早く切り上げている、目標数に達しているので問題がないが、もっと生産数を増やせることが可能だと分った」また、「問題が稼動状況ではなく他にあることが分り、原因の特定をしやすくなった」さらには、「他の設備にも早く展開したい」との前向きなコメントをいただきました。


タイ市場は主力の自動車産業の低迷が続いている一方、ワーカーの賃金が上昇していて周辺国に比べてコスト競争力が弱まってきています。タイが引き続き、東南アジアのものづくりの中心的役割を果たしていくためにも、一歩進んだ施策が必要とされています。
このような状況下、「MCFrame SIGNAL CHAIN」は、最初から大きな投資をせず、小規模で始め、設備の稼働状況の見える化により、今まで見えてなかったことが把握でき、次への一歩やカイゼン策を考えていく上で役に立つツールになるのではと期待を述べて講演を終えました。


講演資料のダウンロードはこちら new window


MCFrame SIGNAL CHAINの詳細については、下記サイトをご覧ください。

[日本語]
http://www.b-en-g.co.th/jp/solution/iot.html
[英語]
http://www.b-en-g.co.th/en/solution/iot.html
[タイ語]
http://www.b-en-g.co.th/solution/iot.html

  • Mr.Ohta1.gif
  • Mr.Yamada1.gif
  • img1-1.jpg

■開催概要

開催日 タイ・バンコク:2016年6月9日(木) /シンガポール:2016年6月7日(火)

会 場  タイ・バンコク:ル メリディアンバンコクホテル /シンガポール:グランドコプソーンウォーターフロントホテル

主 催  Toyo Business Engineering Singapore Pte. Ltd /AEB (Asia Pacific) Pte. Ltd.


本セミナーでは、日系製造業のシンガポール現地法人およびタイ現地法人のマネジメントならびにサプライチェーンに携わっておられる方々を対象に、国際物流・貿易管理に関する様々な業務課題や対策の事例をご説明し、そのソリューションとしてAEB社のASSIST4をご紹介いたしました。



NRI_Mr.Fujino基調講演には野村総合研究所 主席研究員の藤野直明様をお迎えし、『第4次産業革命 海外企業の動向 ~我が国製造業への示唆~』と題して、インダストリー4.0の本質は「スマートなマザー工場によるグローバル展開」と「製造プラットフォームサービス産業の登場」であること、最新事例としてボッシュ社とシーメンス社の事例をご紹介いただき、日本企業に対して「事業構造の見直し」と「バリューチェーンのポートフォリオの構築」を含めた長期戦略の検討に着手すべきであるという提言をいただきました。

その後のB-EN-Gの講演では、ソリューション事業本部 第二営業本部 営業部 の菅原一雅より、『製造業における国際物流・貿易管理業務の課題解決方法と改善事例のご紹介』と題して、弊社がこれまでにご支援してきた数々のお客様の事例を基に、グローバルサプライチェーンマネジメントにおいて製造業のお客様が抱える課題と期待改善効果についてご説明し、それぞれの課題に対する打ち手をご紹介いたしました。

最後のAEBの講演では、AEB (Asia Pacific) Pte. Ltd.のJulie Lim様、Sebastian Watzke様より、『出荷管理・輸送コスト処理の最適化を実現するサプライチェーンソリューションAEB ASSIST4 のご紹介』と題して、同社製品ASSIST4の概要とその期待効果について、出荷業務の効率化や運賃コスト削減に関する日系企業向けの導入事例も交えながらご紹介いたしました。

シンガポール、タイの両会場ともに多くの皆様のご来場をいただき、アンケート結果からも国際物流・貿易管理を中心としたサプライチェーンマネジメントの改善や、今回ご紹介したAEB社のサプライチェーンソリューションASSIST4に対する関心の高さを確認することができました。

B-EN-G_Mr.Sugawara

AEB







<来場者の声>

  • 国際物流や貿易管理に関するセミナーはあまり開催されていないので新鮮な内容だった。
  • サプライチェーン可視化や運賃フレイト管理の改善に興味を持った。
  • 複数の組織を跨いだシステム連携の推進は簡単ではないが、その効果はよくわかった。
  • 倉庫・物流の適正化について、具体的な改善事例を交えてもっと説明を聞いてみたい。

B-EN-Gは今後も日系製造業のサプライチェーンマネジメントの効率化・コスト削減をご支援して参ります。



講演資料のダウンロードはこちら new window

今回のセミナーでご紹介したAEB社のサプライチェーンソリューションASSIST4の詳細はこちら new window(AEB社日本語サイトへのリンク)



本セミナーに関するご質問は、お問い合わせページ new window にて受付けております。

  • NRI_Fujino.gif
  • B-EN-G_Sugawara.gif
  • AEB.gif